【MHライズ】双剣編【体験版1/08~~】
Nintendo Switch『モンスターハンターライズ』武器紹介動画：双剣
使用感はかなり良い。
例の如く、記事の後半にはリーク情報(真偽不明)の情報が載っているのでご注意を！
双剣@体験版(1/08~~)
良い点
- 鬼人強化のステップ回避復活
- 鬼人強化の鬼神連斬のモーション変化
- 鬼人化の移動速度が大幅に向上
- 鬼人化のXコンボ中に方向を変更可能
- 鬼人化解除モーションに攻撃判定が付与
- 鬼人突進連斬から繋がる攻撃方向を変更可能
- 鉄蟲糸技「朧翔け」「鉄蟲斬糸」が強い
Wベース双剣の不満点を大きく改善してくれたという印象。
攻撃の最中に方向を変更出来なかった点、鬼人強化が空気だった点、回避からスムーズに反撃する手段に乏しかった点…などなど。鬼人突進連斬からの乱舞に移行するとき、360度方向を調整できるのが革命的である。
鬼人化の移動速度がかなり速くなっており、鬼人化してる間はダッシュ並の速度を誇る。このため歩きだけでも攻撃を楽々避けることができる。
また細かい仕様変更だが、鬼人化状態で吹っ飛ばされた場合は鬼人化が強制的に解除される。これはXX以前の仕様と同じであり、ふっ飛び中にスタミナが減り続け回避するスタミナが尽きてしまう事故がなくなった。
鬼人強化の仕様が大幅に見直されており、鬼人ステップも無事復活。またリワークされた鬼人連斬は乱舞並のダメージ量を誇る。（ただしモーションはちょっと長い）
「朧翔け」は回避＋反撃がセットで、Xのブシドースタイルを彷彿とさせる。
モンスターの攻撃をいなして攻撃し続けることが可能、双剣の連続攻撃に磨きがかかったと言える。
扱いやすい反面、朧翔けのダメージ自体は控えめである。
「鉄蟲斬糸」はかなりのダメージ効率を誇り、体験版双剣のダメージの要ともなる技。鬼人突進連斬を１発いれるだけで、乱舞一回分くらいのダメージを楽々回収する凄いやつ。
ただしクールタイムが長めの技であること、「朧翔け」との兼ね合いもありゲージ管理がやや難しくなったかもしれない。
不満点
- 体験版時点では基本モーションの火力がやや低く感じる
- 全体的な攻撃速度の鈍化
- 翔蟲ゲージへの依存度がやや高い
- 空中回転乱舞のhit数低下
不満点は少なめである。
体験版の双剣は無属性のため、モンスターに与えるダメージは目に見えて低い。そのためダメージを出すために「鉄蟲斬糸」への依存度がやや高くなる。
だがこれは属性武器を入手できる製品版では気にならないと思われる。キツイ属性補正がない限りは
立ち回りをカバーする「朧翔け」と火力の「鉄蟲斬糸」の２つの鉄蟲糸技は使いやすく、初心者は安定を求めてよし、玄人は火力を求めてよし。
体験版の時点で双剣は扱いやすい武器に仕上がっていると思う。
以下、リーク情報(真偽不明)込みのレビュー
注意してね！
『スキルカスタム、コンボカスタムシステム』
鬼人突進連斬⇆鬼人空舞
前方へ宙返りしつつ双剣を振り下ろす攻撃。ヒットすれば、自らの体を回転させ斬りつけながら上昇する。体躯の大きな相手や、弱点が高所にある場合非常に有効。空中回転乱舞などにも派生させやすい。
鬼人化⇆鬼人化【獣】
常人の境界を超える技。発動すると、スタミナを徐々に消費するが</n>攻撃や回避が変化し、のけぞり無効となる。回避アクション時に斬撃をおこなう</n>攻撃に特化した状態となる。
鉄蟲斬糸⇆櫓越え
翔蟲を上方へ放ち、自身を移動させる。この技によってダメージを与えることはできないが、使いこなせば抜刀状態でも様々な状況から空中への移動が可能となる。（翔蟲ゲージ回復速度：速）
ーRise Skills Rice - Pastebin.comより
対応するモーションを別のものにカスタマイズできる「コンボカスタム」というシステムがあるらしい。
実はPV1の時点から各武器に鉄蟲糸技以外の新技がお披露目されていて、双剣のエリアル跳躍に似たモーション、ガンランスのブラストダッシュに似たモーションなどが確認されていた。
それらのモーションもこのリーク情報に含まれていたことから、真偽不明ではあるがやや信憑性があると判断してこの記事でも取り扱ってみる。
鬼人空舞
Xベースのエリアル双剣を彷彿とさせる説明文。地上の立ち回りの基礎モーションである鬼人突進連斬と対応する、夢のどこでもリヴァイ斬りを実現する。イメージとしてはアイスボーンの特殊クラッチクローのようなモーションなのだろうか。
空中回転乱舞に派生するということからHit数を重視した技であることが窺える。属性武器を使用した場合は凄まじいダメージ効率を誇るのだろう。ただし双剣の鉄蟲糸技はいずれも地上でしか発動せず、空中では鬼人回避も繰り出せないためやや無防備か。
説明にもある通り大型のモンスターとの戦いでは特に真価を発揮すると思われる。
鬼人化【獣】
人なのか獣なのか、それが問題である。
通常の鬼人化は移動速度が速くなるが、鬼人化【獣】は回避時に攻撃判定を伴うらしい。まさに攻撃全振り、すごく楽しそう…。製品版では回避性能スキルを併用しつつこちらの鬼人化を使うのが良さそうに見える。
櫓越え
セルフ跳躍を行う鉄蟲糸技。ただし対応する鉄蟲斬糸は双剣の結構なダメージソースであるため、変更するかは要検討である。
クールタイムは速いに設定されているため、使用感自体は悪くないと思われるが、立ち回りを強化する技としては朧翔けの存在がチラつく。
鬼人空舞と併せてエリアル双剣に全振りする場合は選択肢に挙がるだろうか。（普通に楽しそうではある）
楽しそう！！！
筆者的にはやはり鬼人化【獣】が目玉であるように感じる。しかし他のモーション変更技は現状の「シンプルな双剣の立ち回り」にメスを入れるものであり、戦闘スタイルの彩りを増そうという意欲が見え、総じて非常によさげに見える。
この辺りはまさしくWとXのいいとこ取りを目指した調整ということなのではないだろうか。
製品版が待ち遠しいですね、ではまた。
