お金はどのくらい必要になるだろうか

”時は金なり”という言葉はご存知だろうか？

早起きは三文の徳とかいう言葉と同様、時間はお金と同様貴重なものであるから時間を無駄にすることがないように生きましょうね、という言葉ですよね！

でも私は思うんですよ。

お金なんかより時間の方がよっぽど重要だと。というか私の場合お金を使いたいところなんてほとんど無いんですよね。

酒もタバコもパチンコもやらないし賭け事も興味なし、旅行趣味も無いしスポーツはやっていないしジム通いもしていません。乗り物にも興味がないし車の免許は取るつもりがないし、バイクなんて乗るのがそもそも怖いです。風俗やキャバクラみたいなものにも興味がなくて、せいぜいお店に行くのが好きな友達の体験談を聞くだけでお腹いっぱいって感じです。

僕にある唯一の金のかかる趣味は”ゲーム”と”インターネット”の２つだけです。ネットの方は初期投資としてPCがそれなりに高いですが、一度購入してしまえば少なくとも５年は買い換えることがないと思います。なんせiphone5sを未だに買い換えずに使っているくらいなので！（発売したのいつだったでしょうね？笑）

ゲームの方も、僕はたくさんの作品を次々に味わうタイプではなく、一つの作品をじっくり味わうタイプなので購入するタイトル数が多くないです。よってこちらもそこまでお金がかからないですね。

食事に凝るようなタイプでもないです。美味しい食べ物を食べる機会がそれなりにあるので舌は肥えてるかもしれませんが、安物な食品を不味く感じるほどではありません。

広い家、これも別に求めてないですね。ただ音がお隣に漏れたりしないように、鉄筋コンクリートの壁の家でさえあればいいです。ゲームVCの音がお隣に漏れたら近所迷惑なのでね！

僕はお金を使わない要素を列挙しているのはつまりですね、僕みたいな人間の年収ってどのくらいあったら良いんだろう？ってことを考えているわけです。カッツカツな生活はしたくないですが、かといって余るほどお金を貰っていても仕方がない気がするんです。貯金しておけばいざという時に。。。みたいな考え方はあると思いますが、そのいざというタイミングで自分が死んだらどうでしょうか？完全に貯金の無駄ですよね。いざという時でも自分は生きてる！なんて決めつけてるのは、ある意味考えが浅い気がします。必要になったらまたその時考えましょうよ、多分日本はそういう時でもなんとかなる国だと思います。なんてったって生活保護みたいな甘々な弱者に優しい制度がある国ですから。

家族を持つ場合はどうかというのも考えました。結論から言うと子供がいない家庭の場合、家賃や光熱費ガス代などの諸経費を折半できるのでやっぱりお金はそこまで必要にならないと思う。まぁそもそも、僕は同性愛者なので子供を作ることは恐らくないし、愛する人との愛の結晶としての子供なんて望むべくもなく、他人の卵子を買ってまで育児をしたいほど子供が大好きでもありません。（他人の赤ちゃんとか見てると可愛いけどね！）

年収400万で嘆いている独身男性のブログを読んでいて、あー自分の場合はどのくらい年収って必要なんだろうなぁとか考えてこの記事を書いていました。ちなみに俗にいう普通の年収は500万らしいですね。

はぁー人生ってメンドくさいですよね。

人間が死を恐れる生き物で本当によかったです。

ではまた！